Puppet Enterprise 2017.2

Puppet Enterpriseは、Cisco NX-OSのリリース7.0以上をプラットフォームとしてサポートしており、Puppet agentはネットワークスイッチ上で動作します。 サポート対象のCiscoスイッチは以下のとおりです。

  • Cisco Nexus 95xxシリーズスイッチ
  • Cisco Nexus 93xxシリーズスイッチ
  • Cisco Nexus 31xxシリーズスイッチ
  • Cisco Nexus 30xxシリーズスイッチ

この説明は、すでにinstalled Puppet Enterpriseをインストールしており、NX-OSのバージョンが最小要件を満たすサポート対象のCisco Nexusスイッチをインストールしていることを想定したものです。 Cisco agentをインストールするには、puppet-ciscopuppetモジュールをインストールする必要があります。このモジュールには、Cisco Nexusスイッチの設定に必要なタイプとプロバイダが含まれます。

ステップ1:puppetlabs-ciscopuppetモジュールのインストール

Puppet master上でpuppet module install puppetlabs-ciscopuppetを実行します。

ステップ2:bashインストールまたはゲストシェルインストールの実行

NX-OSでは、サードパーティソフトウェアを bashシェルとゲストシェルという2種類の環境で実行することができます。 いずれかの環境を選んでPuppet agentを実行します。以下の該当する手順に従ってください。 (いずれかの環境でPuppetを実行できますが、両方の環境で同時に実行することはできません )。

  • Bash:NX-OSの基盤となるネイティブのLinux環境です。デフォルトでは無効になっています。
  • ゲスト: CentOSを使用する安全なLinuxコンテナ環境です。ほとんどのNexusプラットフォームでは、デフォルトで有効になっています。

注意:Puppet agentをインストールするには、ブートフラッシュに400 MBのディスク空き容量があることを推奨します。

bashでのPuppet agentのインストール

bash環境からPuppet agentを実行する場合にのみ、このセクションの手順を実行してください。

ヒント:bash環境はデフォルトでは無効になっています。 有効になっていない場合は、代わりに「ゲストシェル」環境を使うことを検討してください。

この説明は、bash環境に応じてネットワークおよびDNSを設定していることを想定したものです。 詳しい説明は、ciscopuppetモジュールのREADME-AGENT-INSTALL.mdにある「Puppet agent環境:bashシェル」セクションを参照してください。

bashでPuppet agentをインストールする方法

  1. 有効なネットワークを用いてroot bashシェルを起動します。 ネットワークスイッチのコマンドラインで、以下のコマンドを実行します。

    run bash
    sudo ip netns exec management bash
    
  2. cisco_wrlinuxのPuppet Collections PC1リポジトリをインストールします。

    bash-4.2# yum install http://yum.puppetlabs.com/puppetlabs-release-pc1-cisco-wrlinux-5.noarch.rpm
    
  3. Puppet agentをインストールします。

    yum install puppet-agent
    
  4. これでPuppet agentが/opt/puppetlabsにインストールされました。binおよびlibパスをログインシェルのPATHに追加します。

    export PATH=$PATH:/opt/puppetlabs/puppet/bin:/opt/puppetlabs/puppet/lib
    

「ゲストシェル」でのPuppet agentのインストール

「ゲストシェル」環境からPuppet agentを実行する場合にのみ、このセクションの手順を実施してください。

  1. rootゲストシェルを起動し、EL-7のPuppet Collections PC1リポジトリパッケージをインストールします。

    sudo su -
    yum install http://yum.puppetlabs.com/puppetlabs-release-pc1-el-7.noarch.rpm
    
  2. Puppet agentをインストールします。

    yum install puppet-agent
    
  3. これでPuppet agentが/opt/puppetlabsにインストールされました。binおよびlibパスをログインシェルのPATHに追加します。

    export PATH=$PATH:/opt/puppetlabs/puppet/bin:/opt/puppetlabs/puppet/lib
    

bashまたは「ゲストシェル」でのPuppet agentのアンインストール

Puppet agentをアンインストールするコマンドは、Bash環境でも「ゲストシェル」環境でも同じです。

  1. Puppet agentを削除します。

    sudo su -
    yum remove puppet-agent
    
  2. Puppet Collections PC1リポジトリパッケージを削除します。

    yum remove puppetlabs-release-pc1
    

その他のリソース

ネットワークスイッチ上でのモジュールの使用に関する詳細は、「puppet-ciscopuppetモジュール」を参照してください。

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